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東海道・由比                        9/9撮影

9/9(日)
       台風9号が北へ去った後は晴天と期待して 急遽
       久し振りに旧友Tさんと群馬の山へと思ったが、天気が芳しくない。
       そこで反対方向の東海道線 「由比」へ行く事になった。
             
          11年前に 「浜石岳」 に登った時
          下山路の薩埵峠(さったとうげ)からの
          富士山は格別だった。

       この日は生憎雲もあり富士山は全く見えない。
       山には登らず、その時 時間の余裕無く かなえられなかった
       旧東海道の風情が残る 町の散策 のみに絞ることにした。

  画像 7 を  こちらをクリック  して頂き
                    ご覧ください。

1.由比町 パンフレットより
2.東海道名主の館「小池邸」---明治期に立てられた民家。庭には水琴窟もある。
     邸内には東海道に関する資料や、甲州武田家に仕えたという小池家に伝わる
     高札や検地帳、古文書など貴重な品々を展示。
3.鞍佐里神社---「日本武尊が東征の途中、賊の焼き討ちの野火に逢い、
     自ら鞍下に居して神明に念ず、其鞍、敵の火矢によって焼け尽くした。
     依って鞍去の名あり」 と伝えられ、
     鞍去が後に倉沢と転訛したとも言われている。
     神社拝殿の蟇股には尊が野火を払うところが見事に彫刻されている。
4.由比港
5.旧郵便局舎(平野邸)---明治4年3月郵便制度の創設により飛脚屋は
     由比郵便取扱役所となりさらに明治8年1月由比郵便局と改称された。
  東海道由比宿脇本陣 饂飩屋(うどんや)四郎兵衛---脇本陣の役割となっていた
     「平野家」は屋号として「饂飩屋四郎兵衛」を称され、
     由比の宿場と旅籠の繁栄を支えてきた。
6.正雪紺屋(しょうせつこうや)---慶安事件の由比正雪(1605~51)の生家と言われる
     江戸時代初期から四百年も続いている紺屋(染物屋)
7.由比本陣公園---東海道由比本陣屋敷跡・御幸邸・東海道広重美術館

by nomi333 | 2007-09-12 22:23
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